空気や風景や食べ物、虫の声が秋色になってきて楽しみだと思っていたところ日中の気温が、ぐっと夏のようにまた暑くなり、参ってしまいました。
日々のケアは置いといて、ピッタさん、ご勘弁願いますと、お祈りしたくなります。
さて、先日の事、
障がいを持った方達とのヨガクラスが終わり、帰ろうとすると、玄関まで車椅子で追いかけて来てくださった方がいました。
話をしていたら、秋の話になりました。
その方は秋が大好きで、りんごや柿を手伝ってもらいながら作っていらっしゃるそうです。秋の味覚や風景が大好きなのは勿論、寂しくなる感覚がなんとも言えない、その感覚が好きなのです、と仰るのです。
寂しい感覚が好きと言う方には初めてお会いしましたが、日々のひとつひとつを丁寧に味わっていらっしゃる事が伝わって来ました。
肩の力をもっと抜いて一つ一つを味わう、そうすると、自然にヴァータ、ピッタの乱れも整うんだな。きっと。
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